カナダでわしも考える

齢54歳 カナダのオンタリオ州ペンブロークでカレッジに入って大工になろうとしています。ラーメン忘れた訳ではないけど。

COVID-19 ANOVA低温調理

5月24日(日)

  • 世界では新型コロナ累計感染は5,406,537(+96,839)人 死者が345,036(+2,958)人
  • カナダでは感染者累計84,699(+1,078)人 入院患者数4,519(+95)人 重症者数967(+24)人 死者6,424(+69) 
  • 日本は 累計感染者数16,550(+29)人 入院患者数2,287(-163)人 重症者数168(-6)人 死者820(+12)人
  • 島では本日も新規感染者はおりません。本日はデータのアップデートはありませんでした。現在の状況は累計感染者数 27(±0)人 累計PCR検査陰性人数5,329(+800)人 検査結果待ち66(+26)人 快復人数 27(±0)人という状況です。

 島では一昨日の金曜からロックアウト解除第2弾で散髪屋さん、マッサージ屋さん等が再開しました。スーパーでもほとんど行列はなく、普通に入る事ができます。しかしソーシャルディスタンスは取る必要があったり、一方通行なのでものを探す時には後戻りできないなどまだまだ不都合があります。あっそうそう小麦粉も普通に購入できるようになりました。

 我が家の肉料理は基本ANOVAを使った低温調理です。ANOVAはおととしのクリスマスセールで購入しました。この調理方法はフランス料理の調理方法 真空調理法(cuisson sous-vide)だそうです。つい最近まで知りませんでした。本日の引き籠り料理はローストビーフ。肉はスーパーの特売でBONELESS BLADE BEEF ROAST 1.158kg 12.74カナダドル(980円)を購入しました。BLADEは牛の腕部分からミスジにかけての肉で、赤身が多いですが、ももよりはさしがはいっていて風味があるとの事で少しは脂があった方がよいですし、なによりも安かったのでこれにしました。

 ジップロックに塩、胡椒をした肉まるまるとスライスしたニンニク、ローズマリーを入れてオリーブオイルを垂らしてもみもみしてから、水を十分に入れた大鍋にジップロックを漬けて空気を抜きながらジップします。次に大鍋にお湯を入れて、ANOVAを54.5℃に設定してスタート。 54.5℃に達したら、ジップロック入り牛肉を投入。

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ANOVA低温調理

 4時間ほどこのまま54.5℃で調理を行い、取り出した肉の全面をプライパンで焼いて焦げ目をつけて完成。 今日は玉ねぎソースを作り、ローストビーフ丼にして食します。いただきます!

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ローストビーフ