カナダでわしも考える

齢54歳 カナダのオンタリオ州ペンブロークでカレッジに入って大工になろうとしています。ラーメン忘れた訳ではないけど。

小池さんも会見せめて配信ですればええのに 危機感感じられへんよ

 3月28日(土)カナダ全土の累計感染者数 5425人 死者60人 死亡率1.1% 感染者数は日々1000人づつ増えていますが、現在感染者の内訳は入院が213名 その中で重篤な患者が69名という状況なので、医療崩壊が起きているという状況ではないようです。島の方は、今日は土曜日という事もあり、新しい情報はありません。

 日本の状況は累計感染者数 1453名 死者数49名 死亡率3.3% 1日で初めての100人越えで騒がれてますが、そもそも検査数が劇的に増えてはいないので、しばらくはこの程度の状態が続くような気がします。巷では症状なくても、味覚障害とか臭覚障害で検査を受けに来る人がかなりいたというツイートをみたけれど、検査していったいどうしたいのだろう。治療薬もないのに、安心したいのかな、検査はそんなに正確でもないのに。家で大人しくしておけばええのに。まあ人前に出る仕事している人は仕方ないかな。仕事休む理由がいるだろうし。しかしこれもたまたま陰性と出て、仕事復帰してから、実は陽性で、症状がでてきましたなんてなるとそれも厄介なので、やはりお願いベースではなくて、きちんとした補償制度のもと、シャットダウンも止む無しではないのかな。

 おそらくもうすでにフェーズは変わっているとは思うので、各自治体で病床数の兼ね合いから、何人感染者数が発生したら、シャットダウンしますという数を発表して、毎日、自治体ごとに数を発表すれば、もうちっと危機感が伝わると思うけどな。東京都の小池知事のように感染者数が日々増えているので、危機的状況ですとただやみくもに言っても、どのくらいの人が危機感もつかな。あと記者会見って、室内で、しかも記者までよんで、とりまきもたくさん連れて、何を考えているのだろうか。。。

 因みにカナダの州の中で一番小さい州で、今日まで11名しか感染者がでていなくても州の保険担当官のトップが平日毎日会見を開き、状況を説明し、それをテレビ、YOUTUBEライブ配信しています。たまたまそのトップのモリソン博士がオックスフォード出の感染症対策のエキスパートである為にその発言は知事よりも島民の支持を受けており、島の人たちが一丸となってこの未曾有の危機を防ごうとしています。もちろん最低限の人数での配信と記者の質問は全て電話です。

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