カナダでわしも考える

齢54歳 カナダのオンタリオ州ペンブロークでカレッジに入って大工になろうとしています。ラーメン忘れた訳ではないけど。

COVID-19 昨日よりカナダ緊急対応給付金の申請が始まりました。

 4月7日(火)世界では新型コロナ累計感染者が1,429,437人 死者が82,074人 カナダでは感染者累計17,897人 入院患者数 702人 重症者数 242名 死者380名 日本は 累計感染者数 3,654人 入院患者数 3,204人 重症者数 80名 死者80名となっています。

 島は本日も新規感染者はおらず5日連続で新規感染者はいません。現在の状況は累計感染者数 22名 累計PCR検査陰性人数 996名 検査結果待ち 464人 快復人数 8名という状況です。検査結果待ちの方がかなりいるので、余談を許さない状況です。

 昨日からCanada Emergency Response Benefit (CERB) カナダ緊急対応給付金の申請が始まりました。月2000ドル(約16万円)が4か月受け取れる補償プログラムです。申請者の誕生日毎に申請日が異なります。1月~3月が6日、4月~6月が7日、7月~9月が8日、10月~12月が9日で10日からは誕生月に関係なく誰でも申請できます。

給付の対象は

  • カナダ在住ある事
  • 15歳以上である事
  • 新型コロナウィルスにより、職を失っている事
  • 失業保険、産休補償、育児休暇補償などの給付を受けていない事
  • 自発的に仕事を辞めていない事
  • 過去12カ月、仕事により5000ドル以上の収入がある事

 申請はカナダ歳入庁(CRA)の自分のアカウントから申請ができます。カナダに住んでいれば必ず確定申告をしなくてはならないので、たいていの人がCRAの自分のアカウントを持っているので申請は簡単です。 申請は4週間毎のタームで状況に応じて再申請する必要がありますが、最大16週間の受給になります。

 今日本の30万円給付対象者を調べていますが、かなり複雑でよくわからないですが、とりあえずカナダと同様に普段から働いていない人には給付はなく、今回の新型コロナの影響で収入が減った人に支払われる給付金という位置づけでは同じようです。