カナダでわしも考える

齢54歳 カナダのオンタリオ州ペンブロークでカレッジに入って大工になろうとしています。ラーメン忘れた訳ではないけど。

厳しい制限の背景は COVID-19 カナダ最新情勢

 3月25日(水)現在 カナダ全土で感染者 3385名 死者35名 夜10時を回ってもなかなかアップデートされないので、これはやばいだろうなと思っていたら、感染者がぼぼ倍増。特にケベック州では1日で1000人以上の増加 一気にカナダ最大の感染者の州となりました。ケベック州政府はコントロール下にあると言っているようで、確かに先々週末あたりからいち早く、いろいろな手を打ち始めていたので、恐らくこうなる事は予想されていたのであろうかと思います。

 島の方は2名増えて、現在5名 増えた2名も海外とアメリカからの帰国者で、帰ってからセルフ・アイソレイト(自己隔離)されていたようなので、外には広がっていないとの事です。引き続き現在の島全体隔離政策を当分の間継続して、来るべきピークをなるべくフラットにするという方針のもとあらゆる事を行っていくそうです。昨日もスーパーへ行ったらキャッシャーがアクリルの板で区切られていて、キャッシャーの人に飛沫が飛ばないように改造されてました。 意外に仕事が早いカナダ人 びっくりしました。

 今日は政府発表で世帯あたり月2000ドルの緊急対策金が4か月間支給してもらえるとの発表があり、まだ詳細を確認してませんが、ざっと読んだ所だと失業手当支給終了後も情勢に変化がない場合にプラス4カ月追加ででるような事が書かれてました。カナダなんて太っ腹なんだ。というのもニュース見てたらこの新型コロナ夏に収束する可能性は低いとの見通しのようで、夏もこのままやったら、ほんま何して過ごそうか、悩んでしまいます。