カナダでわしも考える

齢54歳 カナダのオンタリオ州ペンブロークでカレッジに入って大工になろうとしています。ラーメン忘れた訳ではないけど。

COVID-19 冷凍ラーメン製作秘話 その3

7月26日(日)

  • 世界では新型コロナ累計感染は16,196,314(+211,930)人 死者が647,846(+4,025)
  • カナダの状況は感染者累計113,911(+355)人 入院患者数334(-3)人 重症者数75(-16)人 死者は8,890(+5) 人  ※トロントの30以上の病院からのデータが届いていないので明日以降の数字が大きく変わる可能性があります。
  • 日本は 累計感染者数29,382(+809)人 入院患者数6,597(+377)人 重症者数66(+2)人 死者996(+3)人
  • 島では本日は新規感染者はおりません。本日はデータのアップデートがございません。現在の状況は累計感染者数 36(±0)人 累計PCR検査陰性人数18,273(+239)人 検査結果待ち14人 快復人数 34(±0)人という状況です。

  当座は冷凍ラーメンに特化して、ブラストチラー&ショックフリーザーを購入すると決めた、ほぼその日あたりに衝撃的なニュースを見ちまいました。 トロントの雷神というラーメン屋さんが冷凍ラーメンを試験販売すると。写真を見たけれど、自分が思い描いていたものとほぼ同じ。あ~先越された。雷神さんは銀座とかで福みみなどの焼き鳥屋さんやったり、カナダ、インドなどで手広く様々な業態のお店を展開されている所なので、まあ思いつくわな。まあこっちはアトランティック地区やし、冷凍ラーメンに特許とかないやろし続けるしかないわな。それに驚きなのは6月の1ヶ月で2000個を売り上げたらしい、更にバンクーバーでも展開されたようで、昨日のヤフーニュースでも紹介されてた。需要はあるという事が分かっただけでもよかった。

 

news.yahoo.co.jp

  7月からレイオフ状態も解消され、6月初旬に届いた急速冷凍機も稼働させいいろいろなパターンで冷凍ラーメンを作っています。もともと急速冷凍機を選定の際に冷凍機メーカーのホームページを読んでいてなんとなくは分かっていましたが、ブラストチラー&ショックフリーザーのメリットはいくつかあります。①冷凍商品を作り、販売する機会を作る ②フードロス対策 ③冷蔵庫で保管するものの粗熱をすぐに取り冷蔵庫に保管できる(食中毒対策) ④③と同じですがブロスの粗熱を取りすぐ冷蔵できるので、スープの持ちがよくなるなどなど あと大量に作り置きが作れるという事で人件費対策とかもあるみたいです。 兎にも角にもラーメン屋さんの為にあるような機械です。営業が始まってからは冷凍ラーメンの試作がなかなかできないほどフル稼働してます。

 当初はラーメンの輪を広げる為の機会を増やすもくろみのもとの冷凍ラーメン作りでしたが、試作していく段階で、あまりそうな食材とかどんどん冷凍ラーメンのトッピングに使っていでば、フードロス対策になるなと思い、実行しています。なので日によってのラーメントッピングに差があり、土曜に製造した冷凍ラーメンは少し豪華です。これは失敗例ですが、麺を1.5倍にしたらどうなるかやってみましたが、これはあきません。 

その4につづく