カナダでわしも考える

齢54歳 カナダのオンタリオ州ペンブロークでカレッジに入って大工になろうとしています。ラーメン忘れた訳ではないけど。

プリンスエドワード島でバーガーラブ その2

  島一番のフードの祭典 バーガーラブが10月15日で終わりました。結果は明日の午後7時(日本時間の21日朝7時)にテレビおよびメインスポンサーのEastlinkのフェイスブックライブで発表があるそうなのですが、丁度、夜営業のピーク中見れるかな。 

https://www.facebook.com/EastLink/

 万が一1位となると、これから1年間同じバーガーを出さないといけないので困った事になる。初めての参加でしたが、実際慣れてないバーガーを45日間にわたって出し続けるのはかなり大変でした。まあきっと杞憂で終わるでしょうが、お客さんの中には僕らのメンチカツバーガーを気に入ってくれて何度もリピートしてくださった方もいたようで、これは来年も参加する必要があるなと感じてます。

 お店の方の結果ですが、45日間の販売期間で357個 実質営業日が33日でしたので、1日平均10個でした。 想定が1日平均2-3個でしたので、全くの想定外でした。始めた当初はいかに早く、ちゃんと中まで火を通して営業できるかと試行錯誤でしたが、最終的にはフライヤーでメンチカツが浮き上がってきたら、3/4ほど切れ目を入れて、その上にチーズをのっけて、1分半レンチンするとチーズも溶けて、その溶けたチーズがカツの中に入り込んで適度にジューシーさを保ちながらもきちんと中まで火が入る事が分かり、この方法で揚げたてで出すことができました。 この方法が確立するまでに半月以上かかり、最初の頃のバーガーは中まで火を通す事を考えすぎていて、低温調理で内部まである程度加熱してから、パン粉を付けてあげるという方法を取っており、これだと揚げると衣が簡単にはがれてしまうという欠点があったり、1日30食近く出た次の日などは、恐怖でたくさん準備してたら、あまり出なくてがっかりとか、いろんなことがありました。

 ほんとうにうれしかったことは島一番のインフルエンサーであり、シェフであり、カルナリースクールの先生であるILONAさんがインスタで僕らのメンチカツバーガーを絶賛してくれた事かなと、誉め言葉は『料理はシンプルが一番』という事で狙いはばっちりだったのではないかと思います。 そのシンプルバーガーはこれです。

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シンプルが一番

 さて結果はいかに。。。。